プロジェクトについて
概要
福島県最古の歴史を持つといわれる、町指定無形文化財「浅川の花火」。 毎年8月16日、お盆の夜空を約3,300発の光が彩ります。しかし、この花火は単なるお祭りではありません。江戸時代から脈々と受け継がれてきた「祈り」そのものです。
今回、この尊い伝統を未来へつなぐため、実施主体である「両町青年会」を応援し、共に夜空へ尺玉を打ち上げてくださる寄附者を募集します。あなたのメッセージと共に、浅川の夜空に大輪の花を咲かせてみませんか?
江戸時代から続く「慰霊の花火」
浅川の花火の起源は諸説ありますが、江戸時代・寛政10年に起こった農民一揆「浅川騒動」の犠牲者を供養するために始まったという説が有力視されています。 花火当日には、一揆の首謀者が処刑された河川敷で神仏混交の慰霊祭が粛々と執り行われます。太平洋戦争末期、火薬が不足する厳しい状況下にあっても、浅川の花火だけは「慰霊の花火」として特別に打ち上げが許可されたという歴史を持っています。観光の側面を持ちながらも、その本質は常に「供養」と「祈り」にありました。
若者たちの憧れ。両町青年会の「大からくり」
この伝統を背負い、守り続けているのが、浅川の市街地を二分する「本町」「荒町」の両町青
年会です。かつては「本家の長男」など厳しい条件をクリアした者だけが加入を許された組織であり、その法被をまとうことは町の若者にとって最大の名誉でした。
彼らの象徴が、手作りで製作される仕掛け花火「大からくり」です。 青年会をはじめ町民一丸となって、この巨大な「大からくり」を担ぎ、観衆の声援を受けながら打ち上げ現場まで練り歩きます。
山が噴火する!? クライマックス「大地雷火」
そしてもう一つの名物が「大地雷火」。町を見下ろす城山公園の山頂で炸裂するこの花火は、まさに山全体が噴火したかのような圧倒的な大迫力で、浅川の夜を赤く染め上げます。
伝統を絶やさないために!
人口減少や時代の変化の中でも、私たちはこの誇り高き「浅川の花火」を絶やしたくありません。両町青年会、行政、商工会が一体となって発展に努めていますが、この巨大な伝統行事を維持し、次世代へ継承していくためには、浅川の花火を愛する皆様のお力が必要です。
寄附の特典 & イベント詳細
ご寄附いただいた方には、花火大会当日に特別な体験をご用意しております。
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① メッセージの読み上げ
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ご寄附いただいた方には、8月16日に開催予定の「浅川の花火」において観覧場内アナウンスでお名前と応援メッセージを読上げ、尺玉を1発打上げます。 |
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② 特別観覧席のご用意
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「浅川の花火」当日は観覧席をご用意し、後日、記念品として尺玉のレプリカをお送りいたします。 |
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③ 尺玉レプリカの贈呈
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記念品として「尺玉のレプリカ」。 |
※災害等により中止となった場合には、次年の打上げとなります。
※2発以上打上げても記念品の尺玉レプリカは、1個のみの送付となります。
【令和7年「浅川の花火」開催概要】
- 開催日: 令和7年8月16日(土)
- 観覧場所: 浅川町民グラウンド
- 打ち上げ数: 約3,300発
- 主催 浅川町両町青年会
- 後援 浅川町・浅川町商工会・浅川の花火後援会
